蕎麦みわ

2012年09月11日

様変わり2

帰り道の途中で気になっていた所が有ったので寄って
みた。

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「蕎麦切り発祥の地」とはなにか?

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店は日川の流れを利用した釣り堀などもあり、複合レジャー
施設のようです。

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店のなかには大きな甲州臼と言われる石臼が回っており
自家製粉であることがわかる。せいろを注文した。

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運ばれてきたのは、細切りの江戸風蕎麦である。香りは
あるが、何せ固い、生ゆでである。そばはそこそこ良く
打たれているのに残念である。
この蕎麦は「蕎麦発祥の地」とは何の関係もないだろう。
ここの発祥説は、尾張の国学者天野信景の随筆「塩尻」の
「蕎麦切りは甲州より発する」を根拠にしているものと
思われるが、(この近くの天目山栖雲寺には蕎麦切り発祥
の地の碑がある)中山道本山宿(現在の長野県塩尻市宗
賀本山地区)という説も有り、文献的には、長野県木曽郡
大桑村須原の定勝時にある寄進記録に、1574年の建物修復
工事完成に際しての寄進物のなかに「振舞ソハキリ金永」
という記述が有り、最も古いものとなっている。
天目山詣でが盛んだった頃には、当時高価だった米麦に
替えて、蕎麦切りが振舞われた事は容易に想像がつく。
当時の蕎麦がどんな蕎麦だったのかは私も知りたいしそれを
何らかの形で今日に継承出来るなら、素晴らしい事だと
思う。


2012年09月11日

様変わり

しばらく山を離れていたため、少し足慣らしをしようと「石丸峠」
に行こうとして、電子国土の2万5千分の1の地図を調べていたら
大菩薩峠の直下に上日川ダムなるものが出来上がっている事が判明
した。いつものように、国道20号線から、嵯峨塩鉱泉方面へ車を
走らせる。嵯峨塩鉱泉を過ぎしばらく行くと、ダム湖の青い湖水
が見え隠れするようになる。上日川ダムは大菩薩湖とも呼ばれて
いるらしい。そうこうするうちに上日川峠に着いた。

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長兵衛山荘は今はロッジ長兵衛と名を替え、観光センター化している。
屋根には、太陽光パネルを配置し、今はテラスを改装中である。

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大菩薩峠に向かう登山道のまんなかにかえるがドッカと居座っている。
近づいても動く気配もなく、手を挙げていた。

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空は透き通り、木々は低くなって、峠が近い事を知らせている。

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大菩薩峠に着きました。左側の岩が「雷岩」、右が大菩薩嶺です。

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上日川ダム「大菩薩湖」がよく見えます。

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登山道を南側に、「熊沢山」を登ると今日の目的地「石丸峠」が見えてきます。
今日は先行者が一人いましたが、何時来ても人もおらず、のんびりと寛げます。

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こちらは、カイコザクラという花です。山梨県に固有の花なのでしょう。

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こちらは、ハクサンコザクラ、僅かではありますが、両方ありました。

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下山後、上日川ダムに寄ってみました。このダムは東京電力の揚水型発電用
のダムである事が、分かりました。このダムは大菩薩嶺へと続く小金沢山嶺
の土手っ腹をぶち抜き、東側の葛野川ダムに至る途中で有効落差740メートル
地下発電施設をもっているようです。発電能力は160万キロワットを想定し、
現在は、80キロ万ワットの発電をしています。 大昔、葛野川水系の小金沢
を遡行したとき、ここにダムが出来ると聞いたことはありますが、日川に
ダムなんて聞いた事もありませんでした。まして小金沢蓮嶺の土手っ腹を太い
パイプがぶち抜いている事を想像すると、恐ろしい様な気がします。


 
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